毎日の生活を向上するために折角アマゾンプライムビデオで映画見放題なんだから、映画を見ようシリーズ第2段は「ソラニン」です。
この映画はアジカンの音楽を可愛い女の子が歌うととても可愛い。という内容の映画である。
主人公の井上芽衣子役を演じるのは宮崎あおいなんだけど、僕はエンディグロールが流れるまでずっと永作博美だと思っていました。おじさんはこれだからいけません。
続きを読む毎日の通勤時間が往復で2時間超あるので、スマホでゲームばっかりしててもしゃーないと思い、折角のアマゾンプライム会員なんだからswitchを買うまでは映画でも見てみようと思いたち、通勤電車の中で映画鑑賞をすることにしました。
普段は超話題作以外は全然映画を見ない人間ですが、感想を残していこうと思います。
続きを読む皆様こんにちは。スプラトゥーン大好きおじさんです。
困ったものでスプラトゥーンばっかりやってしまいます。その上ウデマエはちっとも上がらず毎日舌打ちを繰り返しています。
このままでは舌打ちをするために人生を送っているようなものになってしまいますので大好きなスプラトゥーンをするためにブログを更新しようと思います。
随分昔から購読させていただいている任天堂大好きおじさんこと「N-Styles」さんのFF15を楽しむために走るをリスペクトさせていただき、端的にいうとパクっております。
こういうルールで行こうと思っています。
年末年始だけで恐らく20時間近くスプラトゥーンに時間を溶かしています。ウデマエも大したことないのに由々しき問題だと考えこのルールを設けることにしました。
そもそもブログを更新しないと遊べない。これくらいの縛りがないと延々酒を呑んだ泥酔状態で味方の皆様に迷惑をかけ続けるという行為を止めることが出来ません。
1エントリー1時間。高橋名人の至言のように自分のルールを守っていけたらと思っている所存でございます。
※勇んでブログを更新しましたが、内容もないまま取り敢えず1時間遊ぶ権利を得るために公開だけし、後日追記予定です。と、多少自分を追い込んでみる。
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皆んなおんなじだと思うんだけど、僕の仕事は繁忙期ってのがあって、だいたい年明けから4月くらいまでが忙しい。
これも皆んなおんなじだと思うんだけど、その期間に年間の半分を稼がなきゃいけないから、まぁ、残業&休日出勤などをして乗り切っております。
そういう訳で、そんな期間に運動なんてしてる暇なんて無いから、最後に体動かしたのは去年の12月13日に走った奈良マラソン。ってな具合に春先はなる。
折角毎月銭払って通ってるジムもこの時期になると月に1,2回通えればいい感じで、お金がもったいなかったなー。来年から考えよう。
で、やっとまともに泳げない泳ぎを練習し始めたのが4月に入ってから。
8月に本番だというのに遅すぎるっていう話ですが、やる気が出ないうちはしゃーない。うん。しゃーない。
ほんとにたまに走ったりチャリンコ乗ったりはするんだけれども、やっぱり2ヶ月身体を動かさないとナマクラになります。なります。
春になって、それこそ冬眠明けの熊みたいに寝ぼけ眼で泳いでみたら、走ってみたら、まー動けん事。吐きそうなこと。
でも、8月には本番が控えてるから、と、思いながらボチボチ身体を動かし始めてみた。
で、金曜日、たまのチャリンコ通勤をしていたところ、ポンッと、身体が動き始めたような気がした。やっと目が覚めました。
翌日スイミングに行ってみたところ、今まで400mしか足をつかずに泳げなかったのが、一気に1,000m泳げた!!
とても感覚的なものなんだけど身体が起きた。
お早うございます。昨年の秋くらいの僕の身体。
このサイトはQOLに関する情報や、僕が身体を使って思ったことなどを発信していこうと思っております。小銭稼ぎのための自腹の商品などもどんどん紹介していきます。
日常の運動は本当に気持ちが良いものです。しんどいって事は美しいものなのです。頭にとっても身体にとっても。
毎日ウォーキング100mでもよいんですよ。大切なのは定期的に続けること。意識すること。毎日はしんどいけど3日に一回はシューズを履いて外に出る。それで十分です。
歩くかどうかはそれから考えりゃーいいんだよ。
でも、一週間、一ヶ月何もしない、忘れたふりをすると、とダメみたいですわ。
身体がボンクラになってしまう。寝ちゃう。スプラトゥーンばっかりやっちゃう。ちっともウデマエ上がんないのに。
オリンピックに出るわけじゃないし、ムキムキのおじさん・おばんさんを目指すのもみっともないけど、動ける身体を手に入れるってのはいいもんですよ。
歩きましょう。動きましょう。
少し動ける人は、ゆっくりで、ほんとにゆっくりでもいいので、たまには走ってみるのも良いのではないでしょうか?
動く友人とリレーマラソンなんて凄く良いきっかけになると思いますよ。
そんなこんなで僕はやっとブランクを取り戻せそうなので、ゆっくりと8月に向けて調整していきたいと思います。
皆さんのスプラトゥーンの腕前が上がることを願いながら今日はおしまいっ。
トライアスロンっていう競技は、泳ぐ→自転車→走るっていう順番で行うんだけど、僕の通っているジムは10時まで開かない。
暇な週末それまで運動しないとスプラトゥーンしかすることがないので順番は出鱈目でミニミニトライアスロンをしてみた。
週末はだいたい朝起きたらジョギングをしているので、今までの感じでジョギング。
お寝坊気味なので娘が起きたらベラベラしゃべって、娘がクラブの練習に行ってから出かけるようにしている。
娘が出かけると同時にジョギングスタート。だいたい8時前くらいかな。5.6kmほど走る。ペースはキロ5'12ほど。そこそこ頑張って入るが、これくらいの距離は4分台を出してみたい。中学生の頃の筋肉と肺活量は一体どこへ消えたんだ?
次は自転車。
家に帰りゆっくり休んでから出かける。
近所に250m程の標高が稼げる坂があるのはありがたい。なんて思うこともありますが、まぁ、基本的には酔狂ですわ。
僕は坂を喜んで走る奴はバカだと思っているんだけど、トライアスロンのエントリーフィーに2万円払ったし!!2万円払って死にたくねーし。と、いう訳で(10年以上前からウェブ上で言っている京都ではギャグになる魔法の言葉です)坂に登る。馬鹿みたいに。
16.4km。ほんまミニミニ。
この日は400mx2本を泳ぐ。
ほんとジム行ってるとすげー速いスピードで長い距離を泳いでいる先輩方がたくさんおられてびっくりするんだけど、僕は完全な初心者のため「合わせたらあかん」を、テーマにゆっくり泳ぐ。
今は400mが限界で、最後のタッチをした時には最期くらいの感じ。
6月中には1.5kmまで距離を伸ばせないとなー。
最後にスイムだったので本番はどうだかわからないけれども自転車に乗ると、ふくらはぎが随分消耗してる感じ。筋力不足なんだろうけど、スイムから自転車だともっと減ってる感じがして怖い。怖い。
で、スイム。ここを面倒くさがらずにボチボチ続けることが寛容ではないでしょうか。
目の前に迫る敵はスプラトゥーン。やっとウデマエBまで上がれて面白くてしょうがない。筋トレしてる暇あったらスプラトゥーンしますわ。
雨を回避しつつの通勤チャリンコと奇跡的に早起き出来たジョギング。プラス日常で泳ぐ練習ができれば良いかな。
あっ。ギャグが弱い。
このブログの最初の記事でトライアスロンに挑戦することを高々と宣言したんだけど、ちっとも練習などしてなかったので、このままじゃ死ぬなー。と、いう訳でボチボチ動き始めたので覚書を。
ジョギングは2回で計13kmほど。まぁまぁランはこんなもんかな。できればもうちょい走りたいけど、腰痛が出てきたので抑えめに。
自転車は通勤含むで70kmちょい。暑くなってきたのでこれからが辛いところ。
定期代を浮かすライドを目標に日々家計のために頑張りたいんだけど、こちらも腰の様子を伺いながらやっていきたいな。
早起きが出来ないと通勤で乗れないのも距離が稼げない要因。うーむ。
ここが一番大変。だって泳げないんだもの。
4月辺りからピチャピチャと泳ぎ始めて今やっと400m位は足を着かずにクロールもどきで移動できるようになってきた。
8月は1500mなので、このままではゴールは夢のまた夢。
6月、7月をフルに使って距離を伸ばしていかなきゃ。
で、距離は2.3km。4回泳いでる。まぁ頑張った方だと思うけど、中学生が1日で泳ぐ程度の距離やね。
ここで、ぐっ、と踏ん張って頑張らなきゃ。
まぁまぁ良くやった。これからは取り敢えず6月の泉南トライアスロンの完走を目指してスイムの距離を増やしていければなー。
今日はジムがお休みなので帰ったらスプラトゥーン三昧やね。
今ではBABYMETALが人気だったりするのでメタルって言葉はちょいちょい聞くけど、僕が若かりし頃はハードロック・ヘビーメタルの時代だったんだ。
ガンズ、メタリカ、メガデス、アイアン・メイデン、ハロウィンetc...世の中はHR/HM(ハードロック/ヘビーメタル)で溢れていた。
ガンズ・アンド・ローゼズの大ヒットアルバム「Use Your Illusion」が発売。ガンズを一気に世間に知らしめた僕達オジサン世代には忘れられないアルバム。
Don't cry、November Rain、You Could Be Mine等など、中身も名曲揃いで聞きまくっていた。
このアルバムから「Welcome To The Jungle」に戻ってすっかりガンズファンなんて人は僕と同じ世代の人には多いんじゃないでしょうか?
真っ黒のジャケットでお馴染みのメタリカの5thアルバム。その名もバンド名スバリ「Metallica」もこの年、1曲目のド頭からカーク・ハメットのギターリフにやられる。こちらも大ヒットアルバム。ほんとに僕達の世代のハード・ロック好きでこのアルバムを持ってない奴なんて1人もいなかった。
僕たちは熱狂していた。
スピッツの「名前をつけてやる」も1991年!このアルバムは今でもしょっちゅう聞きたくなるし聞いている。今とは少し違う当時のスピッツの世界観が詰まりまくった僕の大好きなアルバム。今はリマスターされて音質も随分いいそうだけど持ってるのでいまいち買い直しづらい。
ガンズとメタリカとスピッツを聞いていた少年に、あまり友だちがいなかったのも今ではよくわかる。
本当に良い時代に生まれました。
当時は洋楽専門の雑誌なんかもたくさんあって僕はBURRN!という雑誌を愛読していた。今見ると懐かしくて泣きそうだ。
毎回バンドの特集が組まれていて僕は上記ガンズ・アンド・ローゼズのリードギタリスト、スラッシュのインタビュー記事を特に楽しみにしていた。
この人の鼻に詰まったようなオーバードライブの効いたギターが大好きで、当時の僕はスラッシュになりたい。スラッシュになりたいと思いながら親に借りた金で買ったレスポールのゴールドトップモデルを毎日かき鳴らしていた。
この人のインタビュー記事の写真は常に煙草をふかしていて脇には赤いマルボロが置いてあった。
二十歳って皆んなどう思う?僕は少年だと思う。
スラッシュになりたい少年は二十歳になったその日、タバコの自販機の前に立っていた。当時恐らく200数十円程度だった赤マルこと赤いマルボロのボックスを買いに行くためだ。
その時から今の今まで僕は喫煙者だ。
スラッシュ、ジョン・レノン、中島らも、筒井康隆などを筆頭とする僕が酔狂してきたアイドルたちは皆喫煙者だった。少年はその皆のパンクな生き方に憧れ、恋い焦がれ、喫煙を続けていた。おじさんになるまで。
紫炎を燻らしながら創作する。僕はそんな大人になる。なりたい。とにかく頭ン中からロックが漏れだしてた。親を筆頭にロックじゃない奴らは全員バカだと信じ込んでいた。
うん。僕もそう思うようになってきた。歩き煙草やポイ捨てなど自分が迫害されるようなことに繋がることは絶対にせずに喫煙生活を続けてきたけれども、遠慮が半端ない。
嫌いな人がいるというのが分かりきっている中で煙草をふかして良いのはロックな人だけだ。
何も生み出すことの出来ないサラリーマンは遠慮しなきゃかっこ悪い。イジメ、ダメ、ゼッタイ。
その遠慮して、席外して、外で煙草吸ってる奴。全然かっこよくない。あいつらポップスだな絶対。
僕はポップスになってしまった…
一度数ヶ月間の禁煙に成功したものの、すぐに元に戻ってしまって今は又禁煙→減煙に挑戦してみようと思う。
とりあえみっともないので、人前では煙草を吸わない生活を始めたいと思う。家以外では吸わない。
その先で禁煙できればいいけどな…なんて夢を見ている。先代達とは違って今の時代に僕が出来る限りのパンク魂をこめて煙草と向き合っていけたらなって思ってる。
僕の友人たちは全員煙草をやめた。すげーな、あいつらの方が僕よりロックでパンクでカッコイイと思う。
2014年の10月に「睡眠を見える化」するノン・ウェアラブル(身につけない)デバイスを開発中である事が発表されていましたが、どうやらあまりうまく行っていないようです。
今年2016年は任天堂にとって大きな発表がいくつかある予定です。
まず大きくは2月17日(水)から事前登録が始まる「Miitomo」です。
これはニンテンドーアカウントと連動したSNSの様なアプリで「ネタふりコミュニケーション」を楽しむアプリのようです。
世の中じゃ「マリオちゃうんかい!」てな声も大きいですが、いきなりそんな大きいタイトルを出すわけがないですわな。
このアプリは恐らくニンテンドーアカウントを沢山の人に登録してもらって裾野を増やしていくスマホで展開されるニンテンドーアプリのプラットフォームとなるように予想されます。
大きなタイトルとしはポケモンGOが2016年に予定されています。
これは一世を風靡した(してる?)GoogleのIngressを開発した会社と任天堂と株式会社ポケモンの共同開発で実際の世界でスマホアプリを通じてポケモンを探すというものです。
動画を見たら面白そうでしょうがない。
こちらがスマホでは今年本命のアプリになるはず。
NXという次世代ハードウェアも今年に具体的な情報が出てくる予定。これについてはまた。
で、睡眠である。任天堂が人々の生活の質(QOL)事業に参加するって事で非常に興奮し、このブログでもQOLに関する情報を発信していこうと思っていた矢先に先日行われた決算報告にて商品化出来る段階ではないことを明言。
発表以来情報がなかったけど、次に入ってきた情報がこれとは中々に寂しい話。
僕はいい年したおじさんなんだけれども、おじさんになってから運動をはじめた。
高校生の頃は柔道をしていてムッキムキだったんだけれども、時間というのはひどく残酷なもので20年余の歳月を経て胸ピクができていたほどの筋肉は全てぜい肉に変わり果て、地べたに体全部くっつく程柔らかかった体も少し前屈するだけで限界を迎えるようになってしまっていた。
id:hatatinokaradaとはムキムキ時代からの友人で、こいつが数年前にマラソンを始めた。
で、一緒に京都マラソンエントリーしよう!と、言われたのがきっかけ。
こいつは本当自分が正しいと思ったことは正しい。てな奴でジョギングはいいぞー。と、言ってきたのだ。
金を払って道を走る奴はバカだと僕は思ってたんだけど、こいつに言われたらしゃーない。
だいたい僕よりも正しい感覚を持っていて様々巻き込まれても悪い方には転ばない事はおじさんの経験上分かりきっていたことだったので本当のお付き合い程度でジョギングを始めた。
京都マラソンは僕だけが当選したんだけど…
20代の頃は毎日終電に乗れるかどうかというような時間で仕事をしてた。
別に仕事は嫌いじゃなかったが終電の時間でキリの悪い所で仕事を切り上げる毎日になるのも腹立たしいので片道17kmほどの距離を自転車通勤することにした。
会社から出ていた交通費2万円近くも小遣いにできるし、終電は気にしなくていいし、鈍った体を起こすにも丁度いいっ。で、ちょっと良い自転車を買った。
毎日の自転車通勤は思ったよりも楽しくツール・ド・フランスに日本人が久しぶりに参加する時期にも重なって乗るのも見るのもすっかりハマってしまった。
数年後には毎日35kmの通勤をしつつ、週末には家族とサイクリング程度には自転車生活を送るようになり、おなかは随分と減っこんだ。
職場も変わり毎日の自転車通勤はしなくなったけど、たまのサイクリングを楽しむ程度の運動しかしてなかったところでのマラソンのお誘いだった。
京都マラソン出場からしばらく経ち、苦しくも走る楽しみがなんとなくわかってきた頃、id:hatatinokaradaが今度はトライアスロン言い始めた。
僕は金を払って海を泳ぎ、道でチャリンコに乗ったり走ったりする奴はバカだと思っている。心底。
id:hatatinokaradaはほっといても数年後有言実行はするのでいいとしても、僕は泳げない。やってみたい気持ちはほんの少しあれどもこれだけはどーしょーもない。練習する気も全く無い。
僕の親父は石川県の本当の先っぽ出身で我が家の墓もいまだに能登にある。
毎年夏には帰省するのが恒例となっているので珠洲トライアスロンの存在は以前から知っていた。
で、ちょっと調べてみるとこの大会にはスイム、バイク、ランのそれぞれを別々の人間で行うリレータイプというのがある。
これなら参加出来るんではないか?と、いうことで僕はバイク、id:hatatinokaradaはラン、で、もう一人、さして泳げるわけではない、ジムに行って泳いでたことがある程度の嫌がる友人を半ば無理矢理スイムに引きずり込んでエントリーをした。
僕は自転車で坂道を喜んで走るような奴はバカだという信念を持って生きてきたんだけど、そんなんでは炎天下の能登半島で死んでしまうかもしれないので、週末には近所の峠を走ってみたり、能登に帰省した際に試走に出かけたりして大会に臨んだんだ。
おじさん4人で能登半島に向かう。
選手3人と監督件運転手1人。監督をしてくれた友人は選手3人でエントリーを決めた日に電話で監督を依頼したら快く引き受けてくれた(有給もとってくれた)。ほんとうにありがとう。
直前にid:hatatinokaradaが体調を崩し出場が危ぶまれたけど、まぁちょっとした小旅行気分でいいじゃないということで旨いもんなど喰いながら能登を楽しむ。
能登丼旨かった。
トライアスロンというのは、スイム→バイク→ランの順番で行う。珠洲の大会は、スイム1.5km、バイク50km、ラン10kmという具合。
当然それぞれに制限時間が設けられている。リレー形式なので僕はバイクのスタートラインで待っていた。
早い人で30分くらいで帰ってくる人もいて、凄いなー。なんて思いながら眺めてたんだけどスイムの友人は中々来ない。
全然練習もしてなかったみたいだし大丈夫かな?と心配しつつも時間は過ぎていく。
運営の方がもし帰ってこなかったらこのバンドを付けてください。とバトン代わりの時間を計るチップが入ったバンドを持ってくるくらい時間は迫ってる。まぁ、箱根駅伝でいうところの白襷みたいなもんやね。
結局制限時間を過ぎても友人は戻ってこなかった。僕は1人でバイクに乗り、チームとして記録のもらえないスタートを切った。
バイクが終わり白襷をランのid:hatatinokaradaにつなぎ僕たちはゴール地点で帰りを待つ。ゼーゼー息を切らしながら。
1時間後、なんとキモいことに、おじさん3人で手を繋いでゴールテープを切ったんだ。
マラソン大会とかってゴールした人にはフィニッシャーズタオルって言って、大きい大会のロゴなどが入ったタオルがもらえる事が多いの。
でもそのタオルは完走者しかもらえない。
僕達が仲良く手を繋いでゴールした時に、女の子がタオルを掛けようとしてくれたんだけど、ゼッケンを見て運営のおっさんが、こいつらは記録あらへんからタオル無し無し!!ってなって参加賞のみを握りしめ、僕たちはスゴスゴと会場を後にした。
僕がバイクのスタートを切った3分後にはスイムの友人が帰ってきてたみたい。
3分…
僕たちは大きな落し物をした。
能登はずっといい天気だった。
あーもー絶対無理!って訳じゃなかったんだ。もう少し、ほんのちびっとで手が届きそうだったタオル。
来年どうする?悔しいよね。そんな話にどうしてもなっちゃう。
このまま引き下がるのは悔しすぎる。腹の虫が収まらない。僕はそんな気持ちだった。
でも、スイムの友人は来年も出る、とは言ってくれなかった。簡単には言えなかったんだろう。
馬鹿話しながら、なんか胸がつっかえながら、そんな帰り道。
みんなで自転車屋さんに寄った。トライアスロン用のエアロバイクは目ん玉ひん剥くほど高い。金持ちの道楽スポーツやね。自転車は。
僕は選手2人と別れた後に監督と2人でジムに行って入会申込書をもらった。泳ぎを練習するためだ。
僕以外のおじさん3人は、能登から帰ってきて、あっという間に立派なロードバイクを買った。今ではすっかりサイクリング仲間にもなった。
スイムの友人も年末にトライアスロン再戦を約束してくれた。
僕はまだ全然泳げないけど2016年夏。3人でそれぞれ珠洲トライアスロンに挑戦します。
このブログではこんなおじさんの運動に関する話やQOLに関する話題を書いていこうと思っています。
宜しくお願いします。